そのうち更新が面倒になって、blogを使い始めました。
cocologが出始めだった頃です。
blogは更新が簡単ですが、
ページ構成が構造的に作りにくい面があります。
ですから、普通のサイトのように構造的に構成でき、
かつblogのように簡単に編集ができる、というものがないか望んでいました。
それから数年して、「CMS」なるものを耳にするようになりました。
初めは有名なXoopsでした。
さっそく「パーミッション」とか意味不明なことをよく分からないながら設定し、頑張ってサーバにインストールしてみました。
でも、自分には使えませんでした。
その後、MODxに出会い、「これは素晴らしい!」と感じましたが、
どうもまだ自分には使いこなせませんでした。
Wordpressが出たときは、blogシステムですし、編集等が簡単で、これはすぐ使えました。
その後もありがたく使っています。
joomlaやgeeklog,drupalなど、有名どころのCMSを色々使ってきましたが、
自分には少しフィーリングがあいませんでした。
そして、concrete5というCMSを知るに至り、やっと自分にあったCMSに出会えた、と嬉しくなりました。
各種CMS,それぞれの良さがあるし、相性もあるので一概に言えませんが、
自分にはとてもあっているCMSです。
concrete5の日本公式チームの末席に座り、
ぼつぼつ最近活動していますが、
このCMSは、サイト制作者と更新者の両方にいいなあ、とつくづく感じています。
細かく使いこなすにはやはり色々学習が必要ですが。
何事も、一歩一歩ですね。